ABOUT

どこまでも、人と自然に優しく
それは原点であり、
これからの人と自然とのあり方です

微生物が土を耕し、鳥や昆虫が土を肥やし、植物が花を咲かせ、ミツバチが飛び交い、花々は実をつけ、鳥を招き、その鳥が土を肥やし、種を運ぶ。そうしてまた、土から新しい命が芽吹き、豊かな循環を生む。
 
そんな「自然の循環を大切にし、その豊かな恵みを、動植物に残しながら人が頂く」という姿勢は、人と自然との原点であり、未来のあり方であると私達は考えています。
 
無農薬・無肥料栽培で育てた素材を、無添加で作り上げることにこだわり、食す人、使う人の安心と安全、豊かさを願い、自然への感謝の気持ちを込めて、一つ一つ丁寧に手作りしています。

バラの恵み

その芳醇な香りから「バラの中の女王」と賞されるダマスクローズは、本場ブルガリアでも年に1度、3週間程しか咲かない貴重な品種のバラです。しかし、宍戸園で自然栽培されたダマスクローズは「四季咲き」をし、ローズヒップも実る程、生命力に溢れています。バラ本来の生命力が目覚めた「成城産ダマスクローズ」のエネルギーは、きっと、女性本来の強さと美しさを、目覚めさせてくれるでしょう。

ハチミツの恵み

はちみつは本来、ミツバチの「餌」として巣箱の中に集められているものです。だから宍戸園では、採蜜をする時は、ミツバチ達が越冬できる分の蜜をきちんと残して採蜜しています。また、ハチミツをもらう代わりに砂糖水を与えて餌の代わりにすることや、病気予防のための抗生物質等の投与などは一切せず、花の蜜だけで育て、自然交配をさせ、ミツバチに優しい循環型の「自然養蜂」にこだわり続けています。

果実の恵み

自然栽培を始めて10年、土の中には多種多様な虫達や微生物が棲み、土は団粒化してフワフワとなり、その深さは1mにも達します。虫も鳥も排除せず、自然の力を最大限利用すると、耕耘機や肥料、農薬も要りません。そうして自然の力で実った果実は、生命力に溢れ、神の祝福を感じずにはいられないほど、豊かな実りを私達に与えてくれます。自然の恵みがいっぱい詰まったブルーベリー、レモン、ベルガモットを、ぜひご賞味下さい。

宍戸園 園主 宍戸健晃(Tatsuaki Shishido)

東京都世田谷区成城で300年以上続く農園「宍戸園」園主。
持続可能な循環型農業への探究から、無農薬・無肥料栽培の自然農法を始めます。
自然農法を始めて10年、農園内では今、ダマスクローズ、柑橘類、ハーブ類が多く育ち、その中をミツバチが飛び回る理想的な自然環境が実現しました。
その自然の恵みと、エンジニアとしての技術を活かして、農産物の加工・商品化・販売まで、トータルプロデュースしています。

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